日本で有名な書道公募展4選
この記事では日本で有名な書道公募展4つを選出し、その概要を簡単にまとめています。(2023.5時点)
正確な情報は各ホームページをご確認ください。
記事の最後にリンクを貼っています。
毎日書道展(開催時期7月中旬~)
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特徴
現代アートを思わせる前衛的な書が多い。
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主会場
(最寄り駅:上野駅)
★主会場では作品入れ替えがある
★地方開催あり
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主会場の入場料
700円
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部門
漢字・かな・近代詩・大字書・篆刻・刻字・前衛書
「U-23」(満23歳以下を対象)もあり
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応募時期、出品料
5月ごろ
14,000円/1部門1作品とする(U-23では5,000円)
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ホームページ
産経国際書展(開催時期8月中旬)
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特徴
海外からの出品が多い。
芸能タレントの作品が展示されることが多い。
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主会場
(最寄り駅:上野駅)
★地方開催あり
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主会場の入場料
500円
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部門
漢字・かな・現代書・臨書・篆刻と刻字
「U-23」(満23歳以下を対象)もあり
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応募時期、出品料
5月ごろ
13,000円程度/1作品(複数作品の応募が可能)
U-23は5,000円/1作品
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ホームページ
読売書法展(開催時期8月後半)
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特徴
正統派で、伝統的な書風が多く見受けられる。
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主会場
第一会場:国立新美術館
第二会場:東京都美術館
(最寄り駅:上野駅)
★第一会場と第二会場は、開催時期が重なる部分がある
★地方開催あり
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主会場の入場料
600円
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部門
漢字、かな、篆刻、調和体
「U-23」(満23歳以下を対象)もあり
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応募時期、出品料
5月ごろ
15,000円/1人1作品に限る。(U-23では5,000円)
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ホームページ
日展(11月ごろ)
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特徴
美術団体が主催する展覧会である。
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主会場
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主会場の入場料
当日券1,300円(大人1人)
ホームページにて割引クーポンあり
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部門
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書
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応募時期、出品料
10月ごろ
12,000円/1人1部門1作品に限る
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ホームページ